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更新日:2018/01/27
ぎふマーブルタウン2018新年
非営利型一般社団法人Nancy
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基本情報
◆◇子どもたちの「仮想都市」ぎふマーブルタウン2017 秋 ボランティア募集◇◆
小学生対象のキャリア教育イベントです!熱狂するほど楽しみながら学ぶことで、自主性・協調性・創造性を引き出します!
| 活動テーマ | |
|---|---|
| 活動場所 |
〒500-8813 |
| 必要経費 |
無料 |
| 活動日 |
1月7日10時~15時 |
| 注目ポイント |
|
| 募集対象 |
|
| 特徴 |
募集詳細
◆◇子どもたちの「仮想都市」ぎふマーブルタウン2018新年 ボランティア募集◇◆
ぎふマーブルタウン2018新年は、2018年1月7日(日)開催予定です。
当日子どもたちを見守ってくれるボランティア募集しています。
ご協力いただける方は、ぜひ、一緒にお願いします。
*ぎふマーブルタウン2018 新年の詳細*
~「夢や希望を持ち、その実現のためなら困難にでも立ち向かう力」を育むことを目指しています。~
■マーブルタウンって?
・子ども(小学生)対象のキャリア教育イベントです。
・「マーブルタウン」という仮想都市の中で、子どもたちが自分たちで国を創っていきます。
・「マーブル」という仮想通貨を使用し、職業ブースで働いて給料を稼ぎ、税金を納めたり、集めた税金の使い道を決めるリーダーを国王選挙によって選んだりします。
・自分で手作りした商品をお店を出して売ったり、自由に起業することもできます。(※ただしお菓子を含む飲食物は売り買いできません)
・当日は大人のスタッフもおりますが、スタッフは各職業ブースで子ども達を見守りながら、試行錯誤を促すのが主な役割です。口出しをしないことで、子どもたちの自由な発想を引き出します。子どもたちが自由に挑戦できる「教えない教育」を実現ししたいと思います。。
子どもたちが熱狂するほど楽しみながら学ぶことで、自主性・協調性・創造性を引き出します!小学生でしたら、どなたでも参加できます。ぜひご参加ください♪
(前回の様子や、詳細はHPをご覧ください: )
※マーブルタウンは現在、NPO法人コラボキャンパス三河の事業です。
<概要>
■日時:2018年1月7日(日)10:00~15:00 自由に入退できます。
■場所:ドリームシアター岐阜の全館(一般開放されている4,5階を除く)
★ドリームシアター岐阜
<会場アクセス>
<住所>〒500-8813岐阜市明徳町6番地■場所:ドリームシアター岐阜の全館(一般開放されている4,5階を除く1~7階)
※参加費無料
※途中入退場は自由
※お昼ご飯は各自でご持参をお願いいたします。
※写真撮影を行います。ウェブサイトなどへの掲載をする場合があります。ご了承いただける方のみご参加ください。
★ドリームシアター岐阜
<会場アクセス>
〒500-8813
岐阜市明徳町6番地
※駐車場には限りがあるため、出来るだけ公共交通機関をご利用ください。
【主催】
・ぎふマーブルタウン実行委員会
【共催】
・NPO法人コラボキャンパス三河
・岐阜OYA-KO共育委員会
・ドリームシアター岐阜
【後援】
・岐阜市教育委員
お問い合わせ等、ぎふマーブルタウンに関する情報はHPをご覧いただけると幸いです。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
*過去のマーブルタウン岐阜に参加したボランティアからの声*
『子どもに元気をもらいました。笑顔でいること、素直でいること、小さいことでも楽しみを見つけること、等、何気ない日常では忘れがちなことを思い出させてくれました。』
『子ども達の接し方において、とっても勉強になりました。』
『みんなで1つのものを作る楽しさを感じられた。』
『間近で子ども達の成長を感じられた。』
等々、普段は大人は入れないマーブルタウン岐阜にボランティアスタッフとして参加することで、たくさんボランティアスタッフも喜びや楽しさを体感することができます^^
| 特徴 | |
|---|---|
| 雰囲気 |
法人情報
| 代表者 |
住田 涼 |
|---|---|
| 設立年 |
2016年 |
| 法人格 |
一般社団法人 |
非営利型Nancyの法人活動理念
発明王エジソンの母親ナンシー・エジソンのファーストネームを由来とした団体名です。
学校を退学になってもエジソンの才能を信じ抜き、エジソンの疑問を一切否定せず一緒に考えたり実験しながら才能を開花させた母Nancyのように子どもたちの才能を信じ抜き、その可能性に伴走する存在でありたいと思います。
また、エジソンは決して天才ではない、と言われています。電球の実用化では20,000回の失敗をしたそうですが、それに対してエジソンは「20,000回失敗したのではなく、20,000のデータを取ったのだ」と答えたと言われています。夢や目標を持ちその実現のためなら困難にも立ち向かい、何度でも挑戦して新しいものを生み出していく"次世代のエジソン"を育む存在になりたいと思っています。
非営利型Nancyの法人活動内容
経済産業省「キャリア教育アワード」奨励賞受賞!

岐阜県「岐阜県地域子ども支援賞」受賞!

岐阜市・柴橋市長や岐阜県・古田(元)知事への表敬訪問もいたしました!

取り組む社会課題:『子ども達が前向きに生きる力』
「子ども達が前向きに生きる力」の問題の現状
◆「子ども達が前向きに生きる力」とは?
小中高生の自殺が増加する一方であるとの報道が毎年のように大きな話題となっているのを、目の当たりにしている方は多いのではないでしょうか。

つまり誰かに相談してその場では救われても、その子がそこまで追い詰められた原因(挫折や困難、理不尽など)が取り除かれない限り、生きるかどうかの瀬戸際にずっと戻ってきてしまう。
そしてそれを取り除けるのはただ一人、他の誰でもないその子自身なのです。
1つの道が途絶えたときに別の道を探して進む、あるいは新たな道を作り出して進む。
時には「逃げる」ことだって選択肢になり得るでしょう。
その子自身が自分の力で進んでもいいし、誰かに助けを求めて複数人の力で進んでもいい。
いずれにせよ、必要になるのは①その子自身が自分の頭で考え自分の手で選択し、自分の足で動く力。
そして②「こんなことしてみたい!」「あんな風になりたい!」「こう在りたい!」という目標や原動力。
もちろん「やってみたらハマった!」ということも往々にしてあるので、
①と②は鶏と卵の関係でどちらが先になっても良いものなのでしょう。
この2つを合わせたものが、「前向きに生きる力」であると私は考えています。
◆それは、「なんとなく日々を生きる」だけでは得難いもの
日本は先進諸外国において子ども若者が「将来に夢や希望を持てていない」「失敗を恐れて挑戦できない」といったデータや、「学年が上がるごとに学んだことやできることは増えているはずなのに自己肯定感は下がっていく」といったデータが出ています。



つまり根っこは同じで「自分の進みたい先が分からないから、ずっと同じ位置にとどまっていることによる停滞感」ではないでしょうか。
なんとなく生きる停滞感の中にいると将来への希望は見出せず、失敗するかもしれないことには手を出せず、目指す先に向かって進めている感覚がなければ自己肯定感が下がっていくのは当たり前です。
◆なぜこの問題が深刻なのか?
たまに「大切なのは分かるけど、貧困みたいに命には直結しないよね」という声をいただくことがあります。
しかし前向きに生きる力が育たないと、様々な面で負の影響が出ます。
例えばやる前から「どうせ無理」とあきらめたり、少しのつまずきで「やっぱりだめだ」と離脱するようになると、子どもが本来持っている可能性や興味が育ちにくくなります。
挑戦する前から諦めると精神や能力の成長が乏しくなるため自己肯定感が落ち、
自己肯定感が落ちると余計に挑戦する前から諦めるようになる…負の連鎖におちいります。
負の連鎖が続くほど慢性的な不安やストレスにむしばまれ、長期的には心の不調にも繋がりやすくなります。
心の不調があると挫折や困難があったときのダメージはとても大きいです。
私たちがやっている活動は飢えている子に食糧を与えるような直接的なものではありませんが、
・子どもが挫折や困難に遭うことを予防する
・子どもが挫折や困難に遭っても乗り越えられる力を育む
といった2つの観点で子ども達の命を守っている、と考えています。
「子ども達が前向きに生きる力」の問題が発生する原因や抱える課題
◆問題の構造と日本の歴史背景
前述した「子どもが前向きに生きる力が育まれない」課題の構造を表に整理すると、このようになります。

日本には昔、「作れば売れる」大量生産・大量消費の時代がありました。
そこでは明確な1つの正解があり、その1つの正解にいかに早く辿り着けるかが勝負だったのです。
その時代では1対多の講義形式の授業や教科学習が最適だったのですが、
現代は成熟社会で「作っても売れるとは限らない」時代。
つまり明確な正解があるわけではないため「どれだけ手探り(試行錯誤)ができるか」が大切であり、
それにはそもそもの「試行錯誤してみたい!」と思える目標・原動力が必要になるのです。
それらが前述の通り、「子ども達が前向きに生きる力」ですね。
◆「子ども達が前向きに生きる力」が育まれると、自殺は減るのか?
では「子ども達が前向きに生きる力」が育まれたら本当に自殺が減るのか?という点で、まずご覧いただきたいデータがあります。

上記の画像は失業率と自殺率の推移ですが、明確に相関しています。
では「自殺の原因は失業か?」というとそうではありません。

こちらは離婚件数と自殺者数の推移ですが、こちらも相関しています。
つまり何かしら大きな挫折や困難があると人は自殺してしまう、ということです。
もちろん失業も離婚も子どもに降りかかる困難ではないものの、お家と学校が「見える世界のほぼ全て」である子ども達にとっては学校でのいじめや家庭環境の問題などは、失業や離婚と同じぐらい大きな困難であるということです。
ちなみに「日本に限らずどこの国も相関してるのでは?」と感じる方もいらっしゃると思いますので、次の画像はアメリカにおける自殺率と失業率の比較です。

「子ども達が前向きに生きる力」を育む活動を継続・拡大発展させていくことが、時代や社会の荒波にも動じない子ども達を育むことに繋がると信じています。
「子ども達が前向きに生きる力」の問題の解決策
◆常に前を向ける選択肢を、見出せる力
「失敗しても別の道を探したり、新しい道を創って上手くいった!」
「自分の生み出すモノ・コトで誰かの役に立てた!」
「仕事って誰かを喜ばせることに繋がるんだ!」
「自分達で街や社会を変えられた!」
そんな経験を積めれば、
「自分の未来は自分達で創れる!」
「こんな未来に向かって自分も進みたい!」
と、将来への希望を自ら生み出せる子どもを育めると私たちは信じています。
そのための学び・実践の場を、岐阜を中心に全国へと広げながら子ども達へ届けていきたい。
そう考え、前向きに生きる力を育むキャリア教育を企画・運営しています。
活動実績
代表の住田が岐阜大学 在学時に「市民団体ぎふマーブルタウン実行委員会」を開始
2016年04月

第1回ぎふマーブルタウン2016を開催
2016年09月18日
2016年9月18,19日の2日間にわたって開催し、のべ711名(初日342名、2日目369名)の小学生が参加してくれました!


代表の住田が岐阜大学 在学時に「(非営利型)一般社団法人Nancy」へと法人化
2019年01月23日

第8回ぎふマーブルタウン2019秋にて初の2会場開催
2019年09月29日
ドリームシアター岐阜&旧徹明小学校で、初の2会場同時開催!
791名の小学生と100名の当日ボランティアが集まってくださいました!


2つの会場を繋いで、王様同士の対談も行いました!


コロナ禍で停止後、約4年ぶりに「みんなの森ぎふメディアコスモス」開館8周年イベントの一環として再開
2023年07月17日
メディアコスモス開館8周年記念イベントの一環として、「第9回ぎふマーブルタウン2023夏」を開催。378名の小学生が集まってくれました!

