今日も笑顔があふれた放課後の居場所
学校が終わったあとの時間を、どんな場所で過ごすか。それは、子どもたちの未来に大きな影響を与えると私たちは感じています。家庭で過ごすことが難しい子、安心して話せる大人がいない子、ひとりで勉強に向き合っている子。そんな子どもたちが、安心して過ごせる「居場所」を地域に広げていくことが、私たちの大きな使命です。
今日は、いつも来てくれる小学5年生の男の子が、学校の宿題を終えたあと「先生、あのね、漢字テストで100点とった!」と笑顔で報告してくれました。静かに勉強を続ける姿を、いつも見てきたスタッフの目にも自然と涙がにじみました。家庭ではなかなか褒めてもらえないという彼にとって、ここは努力を見守ってくれる大人がいる場所です。
一緒に宿題を見てくれる大学生ボランティアの存在や、温かい声かけをしてくれる地域の方々の協力で、子どもたちの表情が少しずつ変わっていくのを感じています。学習だけでなく、心のよりどころとしてこの場所があること。その大切さを、改めて実感する一日でした。
今後もこの「放課後の居場所」を続けていくためには、文房具や教材、場所の使用料、運営スタッフのサポートなど、安定的な資金が必要です。子どもたちにとって、日常の中に安心できる居場所があることは、未来を信じる力につながります。
皆さまからの温かいご支援が、子どもたちの未来につながります。ぜひ、継続的な応援をよろしくお願いいたします。
活動に参加してみませんか?
NPO団体PEACEの法人活動理念
子どもたちが「安心して過ごせる場所」をつくりたい。
それが、この活動の原点です。
家庭環境や経済状況によって、
「勉強したくてもできない」「頼れる大人がいない」
そんな子どもたちがいます。
ここでは、勉強を教えるだけでなく、
話を聞き、笑い合い、
「ここに来れば大丈夫」と思える時間を一緒につくっています。
あなたの関わりが、子どもたちの未来に確かな影響を与えます。