【25夏長期派遣】参加者の感想
参加した理由を教えてください!
大学で社会福祉を専攻しており、特に国際福祉や女性福祉について研究を行っているゼミに所属していました。また、卒業論文では、途上国の女子教育について取り上げ、いつかは現地で教育支援をしたいと考えていました。
その時たまたまActivoでHĀWĀを見つけ、長期派遣そのものが初だったため、思い切って応募しました。もともと国にこだわりはなかったのですが、応募したことにより、ネパールそのものに興味も抱き始めました。
そして、ホームページを見ていく中で「子どもを観光資源にしない」という文章に惹かれました。観光ボランティアそのものに否定的感情はありませんが、スラムの子どもたちを観光化してほしくないという自分の想いとこの言葉がマッチしました。だからこそ、この警鐘を鳴らすようなキャッチフレーズに「これだ!」となりました。他にも返信の早さや渡航前サポートの充実など、安心要素が多かった点も選んでよかったと思う理由の1つです。
実際に参加してみてどうでしたか?
「ネパール」「アフタースクール」「HĀWĀ」それぞれの視点から述べようと思います。
🌟参加前
【ネパール】
・どのような国なのだろう?
・衣食住はどのようなものだろう?身体に合うのかな?
【アフタースクール】
・「スラム」と呼ばれる場所には、どのような人々が住んでいるのだろう?
・子どもたちはどんな生活をしているのだろう?何に困っているのだろう?
【HĀWĀ】
・渡航前サポーターがしっかりついているので安心
・オンラインで事前研修や顔合わせ会があり、しおりもあるため、準備も安心
🌟開始2か月
【ネパール】
・想像以上に治安は悪くない...?
・スーパーの店員が気軽に話しかけてくれるなど、日本とは違う、人との距離感を学んだ
【アフタースクール】
・毎日固定とは限らないので、子どもの名前や学年を覚えるのが精一杯
・先生方も忙しそうで、コミュニケーションを取るのが困難
【HĀWĀ】
・初めての共同生活
・ハワゼミやオチャノバを通して、交流を深めることができた
🌟中間2か月
【ネパール】
・お祭りを通して、文化や風習を学んだ
・村への訪問から、カトマンズとは違う自給自足の生活の様子を知った
【アフタースクール】
・先生方ともコミュニケーションが取れるようになり、とにかく何かの授業をしたり、課題を見つけ出したりすることができた
・子どもたちにも一人の「先生」として、認識してもらえるようになった
【HĀWĀ】
・月1の長期活動報告書や週1の簡単な報告書を通して、日本にいるスタッフたちとの繋がりを感じた
・noteを掲載することで、自分の言葉でみんなに今の想いを伝えることができた
🌟最終2か月
【ネパール】
・中間2か月よりさらに言語が身に付き、とにかく使ってみようという気持ちが高まった
・人のぬくもりが強いネパールでの生活に落ち着いてきて、帰国意欲が減少した
【アフタースクール】
・「今」求められていることに気付くようになり、それを概ね実施することができた
・現地の先生方とも授業準備段階から密にコミュニケーションを取り、自分たちだけでやっておわりにしないボランティアになった
【HĀWĀ】
・長期メンバーとして、次メンバーへの引継ぎを視野に入れるようになった
・スタッフ業務も同時進行することで、疑問や課題を団体とメンバー両方の視野から考えることができるようになった
🌟参加後
【ネパール】
・半年でお世話になった数々の人にまた会うために、ネパールへ戻りたいという気持ち
・自国の経済や教育発展のためには、何が必要なのか・不要なのか、もっと深く考えたい
【アフタースクール】
・文房具の寄付など様々な支援もあるが、全体的に自走体制に入りつつあるように感じる
・子どもたちの進級に伴い、クラスは増加するのか、また現地の学生教師はどうなっていくのか、今後への期待で胸がいっぱいである
【HĀWĀ】
・ハワゼミなどを通して、「自分の言葉で生きる」ことを学んだ
・自分の言葉だけでなく、相手の言葉の深いところまで考えたり、知ったりすることができるようになった
印象に残っていることはありますか?
【ネパール】
・スーパー店員の同性の女の子と仲良くなり、実家の村まで案内してもらった
・近所は当たり前のように顔見知りが多く、昭和の日本のようだと感じた
【アフタースクール】
・この半年で「安心して過ごせる場所」から「安心して教育を受けることができる場所」に移り変わっている
・「ただ教える」だけではなく、地図の授業や国内紹介など子どもの主体性や社会性に基づいた授業も実施した
【HĀWĀ】
・週2ずつあるハワゼミとオチャノバを通して、みんなの言葉をより深く聴くことができた
・主体性を大事にする団体でもあるため、自分の「やってみたい!」を大事にできた
活動に参加してみませんか?
海外ボランティアのHĀWĀの法人活動理念

HĀWĀは、ネパールのスラムでアフタースクールを運営しています。
スラムで授業をしたり、孤児院でダンスをしたり、様々な活動をしています。
ボランティアに参加するメンバーの動機は千差万別で、「友達をつくりにきた」「不甲斐ない自分を変えにきた」「世界を広げにきた」「子どもに会いにきた」などです。
しかし、その活動はいつだって、「誰かのために」。授業を考えるのも、遊びを考えるのも、屋根の穴を直すのも全部、自分以外の人のためになることです。
コスパ、タイパが叫ばれて、皆が自分のことばかり考える時代です。そんな今だからこそ、
人のためにやってみよう、自分のために生きたいから。